宇都宮市にてログハウスの塗装作業完了しました。 長年の経年劣化で木部の反りや汚れやコケなどが生えていて、塗膜の撥水がない状態で雨水を吸収しやすく腐りや剥離などもみられました。 高圧洗浄でコケや汚れは洗い流すのももちろんですが、塗膜の剥離や長年の経年劣化で色が変わってしまったとこなども高圧である程度全体的に木部の色合いが一定になるまで洗い流します。洗浄ムラがあるとステイン塗料をなった時にムラがでてしまうのできおつかって洗い流します。 木部が十分に乾燥したあと、木部の反や腐りのあるところは新規木部を交換してビスドメします。多少のひびなどはウッドパテなどで補修してサッシ周りや庇の上などはシーリング材で防水処理していきます。 今回使用した材料はお客様指名での三井化学産資のノンロッドN205という 木部保護塗料を使用しました。防虫、防腐、防カビ材配合である程度の塗膜がつくので撥水性もある材料になります。 色はノンロッドのウォルナットで塗装しました。あまり薄い色ですと紫外線などで色褪せてあるところとあまり日が当たらないところは色が濃く残ってあるので 塗装した時に色相が濃い部分と薄い部分とでムラが目立ってしまうのである程度 濃い方の色合いに合わせて材料の色を選定する必要があります。 今回は木部の吸い込みが激しかったため、ノンロッドを3回塗装して仕上げました。遠目でみても違和感ない仕上がりになり、お客様も満足していただけました。 エムズカラーでは木部塗装などのログハウスやウッドデッキも妥協なく丁寧に施工します。是非ご用命くださいなんて